■特にヴィンテージワインのラベル等の状態について
年代物のワインの場合、保管状況やその国、場所などによりその保存状態もまちまちで多少のラベルの汚れや破けなどがある場合がございますので予めご認識下さい。
完璧な外見がもちろん理想的ですが、湿気のある冷たいセラーで貯蔵されたボトルの外見は、自然の変化を経るというのが事実です。
長く貯蔵されればされるほど、外見はよりパーフェクトではなくなります。 最近の傾向として真新しいラベルよりは、むしろキズやシミ・汚れが少々ある自然な状態を好まれる方も増えてきました。
古紙のラベルには雰囲気があり、金色の文字に緑青のふいたマルゴーやパルメは大変喜ばれます。
■例えば汚れ等のラベルはコチラ
■1937年のヴィンテージのサンプル写真はコチラ
■コルクについているカビについて
キャップやコルクの頭にカビがついている場合がございますが、これはそのワインが最良の状態で保管されていたことを示しており、決してワイン自体の品質に悪影響を及ぼすものではございません。
ワインにとっての最良の保管条件は、温度15℃前後、湿度約76%という条件ですので、カビが最も発生しやすい状態です。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取って頂ければ問題はございませんのでご安心下さい。
■液面の高さ
瓶詰めされたワインには外部からの空気(酸素)は禁物です。漏れた形跡が無く、中身の状態も良好、目減りだけする不思議な現象はコルクの功績と分子の大きさによります。
水分(分子)の大きさは酸素(分子)より小さい。密封されたコルク栓は年数と共に次第に弾力性を失い、コルクの側面
を水分が通り抜けていきます。
しかし、このような状態でもコルクは外部からの酸素を通さない絶妙な弾力性を維持します。この期間がコルクによって異なるため、同量
に詰められたワインでも液面に差が生じて来ます。
■下がった液面のサンプルはコチラ
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