ボルドーの赤ワインとその年代別 評価
                (1920年〜1943年)
ヴィンテージ・チャート

ブルゴーニュの年代別 評価

イタリアの年代別 評価

1920年 ★★★★★
1900年以来の、非のうちどころのない偉大な年。収穫は非常に少なく、1919年の3分の1だった。最上の貯蔵状態におかれたものはまだ生き長らえている。


1921年 ★★★★
猛暑に見舞われて、その結果醸造に難問がでた年。腕ききの造り手たちは、果 実味にあふれ、アルコールもタンニンも充分含んだワインを造り上げた。シュヴァル・ブランが名声をあげた年。今でも素晴らしいものは、あるがリスクを覚悟した方が良い。


1922年 ★
品質にバラつきのある年。

 

1923年 ★★
普通の年。今でもわずかに興味を引かれるワインもある。

 

1924年 ★★★
寒い春と多雨の夏だったが、その後3週間続いた素晴らしい天候に救われた。ワインは豊潤かつ繊細でかなり魅力的。今でも美味なものあり。


1925年
ひ弱で水っぽいワイン

 

1926年 ★★★★
当たり年。1920年代のワインブームの時代にぶつかったから異常な高値になった。今でも信じられないほど豊潤。

 

1927年
不作の年。

 

1928年 ★★★★★
記念碑的な年。20年代で最も長命のワイン。ラトゥールなどは、味がやわらぐのに50年もかかった。しかし上級ワインは円熟し続け、今なおすばらしい。

 

1929年 ★★★★★
1900年以来の素晴らしい年と言われている。当時競売では、ムートン・ロートシルトが何年間もスターの座を獲得していた。特級ワインは、盛りを過ぎているが、今でも美味。

 

1930年 
粗悪なワイン。

 

1931年 
この年のワインは、まず見当たらないが、まだ、飲める。

 

1932年
手をださない方が良い。

 

1933年 ★★★
軽いが魅力的。今でも美味なものがある。

 

1934年 ★★★★
30年代の中では、一番の当たり年。今は、やや成熟し過ぎているが、飲んでみると魅力的。

 

1935年 ★
バラつきがある。

 

1936年 ★
1938年に瓶詰め。めったにないが、飲んでみて美味なのに驚かされる。

 

1937年 ★★
当時は高く評価されていたが、タンニンと酸味の強いワインが出来た。マルゴーが一番イイ。


1938年 ★

平均以下の年。

 

1939年 ★
軽質だが芳香の高いワイン。

 

1940年 ★★
戦争中で、ぶどうの手入れが出来なかった。バラつきがある。

 

1941年 ★★
少ない収穫。戦争のため、ぶどうの手入れができなかった年。飲んでしまうこと。

 

1942年 ★★
この年のワインを買うのはリスキー。

 

1943年 ★★★から★★★★
戦争中で一番よかった年。全体的に豊潤で、果実味に溢れているが、無理にとっておく必要もない。