富沢酒店

ヴィンテージ・ポートワインチャートの詳細
(1942年〜1994年)

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ブルゴーニュの年代別 詳細

ソーテルヌの年代別 詳細

ローヌ年代別詳細

シャンパン年代別詳細

イタリアの年代別詳細

 

1942年 ★★★
10社が宣言。非常に良い年だが、戦時中で軽視された。あまりみかけない。

1944年 ★★★★
3社が宣言。卓越した品質だが、業者たちは45年ものに集中した。めったに見かけない。

1945年 ★★★★★
22社が宣言。傑出した当たり年。今世紀の最高峰のひとつで、1935年以来では、確実にトップ。グラハム社は傑出。

1947年 ★★★
11社が宣言。良好で豊作。充分に熟成している。飲んでしまわなければならない。

1948年 ★★★から★★★★★
9社が宣言。深みがあり、力強く、アルコールの強いポート。フォンセカ社は良好、グラハム社は際立っている。テイラー社も群を抜いている。今が最高の飲みごろ。

1950年 ★★
13社が宣言。天候に関しては全体的に満足した年。しかし軽くてむらのあったワイン。飲みきってしまうこと。

1954年 ★★★★
3社が宣言。55年が大成功したために多くのところが宣言しなかったが、良い収穫年だった。マルベドスは非常に良い。

1955年 ★★★★
26社が宣言。大成功の年で、輸出業者たちやイギリスの酒商人に大歓迎された。戦後の中では最高。大体今が完璧だが、多くのものがあと10年は大丈夫。

1958年 ★★★★★
12社が宣言。軽いワインだが良好。マルティネスは最も価値のあるポート。



1960年 
★から★★★★
24社が宣言。すべて今充分に熟成している。



1961年
  ★★★

宣言なし。良いワインもいくらかある。秀作年の1958年と1960年に近かったため、宣言をしないところが多かった。



1962年  ★★

宣言なし。ナシオナールは2020年頃までが飲みごろ、それ以外はもう飲んでしまうこと。



1963年 ★★★★★

25社が宣言。拍手喝采をあびた、傑出した秀作年。構成が良く、色の濃い、優美なポートで長く寝かせておける。ダウ、フォンセカ、グラハム、テイラー、ウォアが最高。最上のものは2020年頃までもつ。



1964年 

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1965年 ★ 

宣言なし。すぐに飲みきってしまうこと。


1966年  ★★★★★

20社が宣言。ほとんど今実に見事なものになっているが、5年から15年くらい経って、もっと完熟させればバランスがまだ良くなる。



1967年 ★★ 

4社が宣言。コックバーン社、マルティネス社、サンデマン社、ノバル社は、1966年ではなくてこの年を秀作年として宣言した。一方、グラハム社とテイラ−社は二流扱いにした。




1968年 ★★

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1969年 

宣言なし。



1970年  ★★★★★

23社が宣言。非常に満足出来る出来映えだったが、過小評価された年。また、この年は、樽詰めポートをイギリスで瓶詰め出来た最後の年として重要。



1971年 

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1972年 ★ 

3社が宣言。 飲みきってしまうこと。



1973年 

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1974年 

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1975年  ★★★

17社が宣言。ほとんどが今とてもおいしく飲める。ただ多少過大評価された年。



1976年 

2社が宣言。飲みきってしまうこと。



1977年 ★★★★★

20社が宣言。クラシックタイプの偉大な収穫年。一般に、この年のワインは色が濃く、安定していて良質。今から2020年まで飲めるしそれ以後でも大丈夫。



1978年  ★★

8社が宣言。フェッレイラ社、グラハム社のマルベドス、そしてもちろんノバル・ナシオナールを除いて、ほとんどは今がピーク。



1979年  ★★

マイナーな3社が宣言。飲みきってしまうこと。



1980年  ★★★

多くのヴィンテージ宣言。まあまあの収穫年。77年、85年ものが熟成するのを待つ間飲むのにちょうど良い。ピークは2000年前後。




1981年 

宣言なし。飲みきってしまうこと。



1982年  ★★★からよくても★★★★

12社が宣言。すべて今飲める状態。クロフトなど数少ないトップ級の業者のものは、2000年を越えても大丈夫。



1983年  ★★★★

およそ10社のメイジャ−業者が宣言。一流でない業者とクインタのものは今飲んでしまった方が良い。グラハム社やテイラー社のような大手のものは、今から2015年まで。



1984年 ★★
宣言なし。ブレンド向きワインの年。さまざまなシングル・クインタと、遅詰めヴィンテージが出来た。飲みきったほうが良い。



1985年
  ★★★
★★
26社が宣言。魅力的な収穫年で、満場一致で宣言。断言できないが1945年、1963年、1977年とほとんど同じレベル。



1986年  ★★

宣言なし。すぐに飲みきってしまうこと。



1987年
  ★から
★★★★
宣言したのは、マルチネス社だけ。良質なシングル・クインタでも飲んでしまうこと。



1988年  ★★

収穫量は約30%から35%減。ワインの出来は良好だったがヴィンテージものの品質ではなかった。



1989年  ★★

夏じゅう続いた旱魃のために、良いヴィンテージ・ポートになる可能性のあるワインがわずかばかり生産されただけ。




1990年  ★★★

宣言なし。良いシングル・クインタもののなかで、今、とても良い飲みごろとなっているものがいくつかある。



1991年  ★★★★

非常に良い年で、広く「宣言」が行われた。熟成には10年から20年は必要。



1992年  ★★★

生育期の奇妙な天候にもかかわらず、結果は、満足のいくものだった。良い品質のワインが造られた。テイラーズ社やフォンセカ社は1991年はヴィンテージ宣言しなかったが、1992年には宣言した。



1993年 

近年まれにみる不作の年。宣言なし。




1994年  ★★★から★★★★

ぶどうがとても健康的だったので、発酵もうまくいき、結果としては収穫量は減少したものの、良好から秀逸の域にまでなった。